
家を建てようと思ったとき、最初に迷うのが「どんなスタイルの家にするか」と「どこに頼むか」ではないでしょうか。縁側や畳のある日本家屋に惹かれる人もいれば、北欧やアメリカの輸入住宅に憧れる人もいます。依頼先も、全国展開のハウスメーカーから地域の工務店まで、選択肢はさまざまです。
ハウスメーカー解説では、住まいのスタイルごとの特徴、ハウスメーカーと工務店の違い、坪単価や保証の見方など、比較の前に知っておきたい基本をできるだけ中立にまとめています。特定の会社をすすめるサイトではありません。記事を読んで気になった会社があれば、カタログや展示場で実際の家を確かめ、最新の見積もりで比べてみてください。
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ハウスメーカーの特徴とメリット・デメリット
顧客満足度調査などでよく名前が挙がる大手には、積水ハウス、ヘーベルハウス、ダイワハウス、住友林業、セキスイハイムがあります。中堅では桧家住宅、ヤマダホームズ、イシンホーム、ウィザースホーム、ポラス、ローコストの分野ではタマホーム、クレバリーホーム、アキュラホーム、アイフルホームなどが知られています。純和風の檜の家で知られる菊池建設のような会社もあります。
ハウスメーカーを選ぶメリットは、住宅展示場などで実物に近い建物を見られるので、おおよその検討がつけやすいことです。大手では、家を建てた後のアフターサービスにも安心感があります。一方で、地元の工務店のほうが費用を抑えやすく、より自由に設計しやすい傾向があり、ハウスメーカーで規格外の要望を通すと追加費用が発生することもあります。

和モダンを得意とするメーカーの選び方
日本家屋の特徴のひとつを木材、特に檜とすると、和モダンの家づくりで名前が挙がるのは伊佐ホームズ、一条工務店、菊池建設、ミサワホーム、住友林業などです。それぞれ耐震性、設計、デザイン性、技術面に特徴があります。たとえば伊佐ホームズは、最初から設計者が関わる完全自由設計で、希望に沿った住まいをデザインしてもらえるのが特徴です。
ほかにも、一条工務店は地盤調査を含む耐震対策と住宅性能、菊池建設は国産檜材とシックハウス対策、ミサワホームは地盤調査に基づく耐震対策、住友林業は独自の構法による耐震性を打ち出しています。日本家屋の趣を求める場合でも、各社が日本の実情に合わせた耐震対策を前提にしていることがわかります。

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